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太史硯(端渓)

宋〜清
長 18.5 cm, 幅 11.3 cm, 高 7.9 cm

Song–Qing dynasties
L. 18.5 cm, W. 11.3 cm, H. 7.9 cm




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太史硯といわれる様式の硯です。かつては太史硯の殆んどは宋時代に作られたものだと思われてきましたが、現在では、その大部分が明時代から清時代に作られたと云われています。

本作は端渓硯に属し、端渓らしい黒い小豆色のきめ細かい石質が美しく、墨池(ぼくち)(墨汁をためるくぼみ)に浮かぶ石眼(せきがん)(石材にみられる目に似た模様)が冴え冴えとしています。太史硯は硯の中でも形状に主眼がおかれたミニマルで力強い硯で、いかにも宋時代に考案されたと思われる形状です。道具としてだけでなく彫刻としても鑑賞できる作品です。